今朝、キリっと冷たく澄んだ空気の青空の下、人のいない静かな公園でひとりスケートをしていて思い出した情景があります。
雲ひとつない晴れた日の雪山。
一緒に滑っていた仲間とはぐれ、ひとりツリーの奥に広がったノートラックオープンバーンを目指していた時のこと。
ツリーを抜けたところでふと止まり、冷静になると、ゲレンデの喧噪はどこか遠くへ行き、透き通った静寂に満ちた世界に足を踏み入れたことに気づきました。
自分の吐く息づかいがいつもより大きく聞こえ、ゲレンデでは聞こえない雪の重みで枝がしなり、弾ける音や、陽に照らされた雪の表面が少しずつ溶けていく音まで聞こえます。
木に寄りかかり、その音に耳を澄ませていると、心がゆっくり潤い満たされていくのを感じました。
たくさんの生命の音にあふれた夏の山もいいですが、静寂という存在を感じることができる冬の山がやっぱり最高ですよね。
あの時間というか空間に、また会いたいと思うから、眠くても、寒くても、雪山に通うのかもしれません。
さあ今年も始まります。
なるべくたくさんの濃く充実した時間を雪山ですごせますように・・・。







