話題のロッカーボトムが採用され、注目を集めているオールラウンドフリースタイラー、美矢島慎のシグネイチャーモデル、09-10 REPLANT SELECTOR 159。
ただいま09-10REPLANTデモボード展示中ということで、この機会にスペックをじっくりチェックしてみることにしました。
比較対象はレングスがほぼ同じLIB TECH 1986 SNOW MULLET 160です。
まず第一に大きな違いとして、LIB TECHのSKATE BANANA構造がスタンス間のみロッカー形状で、スタンスより外はノーズ側、テール側ともにフラットになっているのに対して、SELECTORはノーズからテールにかけて大きくロッカーボトム形状になっており、ロックの度合いも強めとなっています。(取扱いがないので比較できませんが、K2 GYRATORほどではないかも)
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ノーズを前から見たところ(左・SELECTOR 159、右・SNOW MULLET 160)
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重ねてテールを横から見たところ(上・SELECTOR 159、下・SNOW MULLET 160)
さらにCOUNTER CULTUREで高い評判を得ている大きめなノーズキック、テールキックを採用しています。
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ノーズ側から見たところ(左・SELECTOR 159、右・SNOW MULLET 160)
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テール側から見たところ(左・SELECTOR 159、右・SNOW MULLET 160)
ノーズはレングス495mm(ノーズから前足スタンスホール先端までを計測)でアウトラインはややピンノーズぎみ、テールはレングスが405mm(後足スタンスホール末端からテールまでを計測)でキック部分も短めのディレクショナル構造。
ノーズワイズは298mm、テールワイズは292mmで6mmのテーパードがついています。
サイドカットラディアスは8200。(カタログ表記値)
これらの情報を総合すると、09-10 REPLANT SELECTOR 159の特徴が見えてきます。
ノーズからテールにかけての強めのロッカーがキャンバーボードにはありえないスウィングウェイトとトリッキーな動きを実現。
大きめで強めのキックを持つノーズはパウダーでの浮力とアールへの侵入のスムーズさを生み、抜けの良い短さと形状を持つテールはハイオーリーとパウダーでの旋回性能を高めてくれます。
そこにディレクショナル&テーパード構造が絶妙にマッチング。
まさにパウダー、ツリー、マッシュ、ピローラインなどの自然地形をトリッキーに遊ぶためのボードと言えるでしょう。
256mmというウェストワイズもロッカーボトム形状でターン性能の妨げにはならず、試乗した印象ではきつすぎないサイドカットがその他の構造とマッチしていて、実にスムーズにカービングすることができました。
足が大きい人だけでなく、ウェイトのある人やレングスは伸ばしたくないけど浮力が欲しいという人にもおすすめ。
眺めていると乗りたくなってくる、ウズウズさせるシルエットもいいボードの不可欠な要素と言えますね。
美矢島慎の滑りのスタイルをまさに具現化した、09-10 SELECTOR 159。
ピンときた方はぜひ店頭展示中のデモボードをチェックしに来てください!
よろしくお願いします!







