07-08シーズンより登場したLIB TECHのSKATE BANANAシリーズ。
普通のボードの場合、フラットなところに置くと、床に接しているのはノーズ付近とテール付近だけでセンター付近が浮いているのがわかる。これがキャンバー構造で、圧雪されたバーンなどでカービングをする際にアシストをしてくれる役割を持っている。
これに対してSKATE BANANAはキャンバーを無くすどころか、反対にロッカーを付けてしまった。この構造は床にボードを置くと、接地しているのはセンター部分のみで、ちょっときっかけをつけるだけでくるくる回る。
この構造が生み出すものは"ズレ"だ。カービングだけのことを考えると禁物とされている"ズレ"をわざと出やすくすることで、全方向に挙動する驚異的な自由を手にするのだ。
スノーボードで楽しめるすべての"R"と同じ方向の"R"をボトムに備えているから、トランジションを駆け上がる時もスピードが死なず、よりスムース。
自然にノーズを上げられるので、パウダーエントリーもスムース。
さらにSKATE BANANAのミソはこのロッカー構造だけじゃないところにある。
サイドエッジを波型にすることでエッジング時に雪面とコンタクトするポイントが分散され、さらにひとつひとつのポイントにより加重が増し、高いエッジグリップ性能を生み出すMAGNE-TRACTION。
この構造はまさにたづなの役目を果たし、全方向に動き回っていたじゃじゃ馬は急に言う事を聞き、コントローラブルになる。
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rider SammyLubke photo TimZimmerman
ロッカーボトム + MAGNE-TRUCTION = SKATE BANANA。
ズレ + グリップ = SKATE BANANA。
ずらしたいところでは自由にずらせて、グリップすべきところではしっかりグリップする、既存の概念にとらわれない自由な乗り物、そいつはまさにスノースケート。
それらをふまえたうえでこちらの動画をチェックしてみてください。
http://www.lib-tech.com/rippers/sammyLuebke/video.html
どんだけヤバいかおわかりいただけましたでしょうか?







